Dockerを使う場合
Prerequisites
- Docker
セットアップ
alias docker-jupyter='docker run -p 8888:8888 -v "$PWD":/home/jovyan/work/ jupyter/datascience-notebook'
コマンドをそのまま実行してもいいですが、aliasをシェルの設定ファイル ~/.bash_profile
や ~/.zprofile
に追加することによって簡単にdockerを使ったJupyter Notebookを立ち上げることができます。
Docker Imageがない場合は勝手にイメージがダウンロードされます。
-v "$PWD":/home/jovyan/
このオプションの指定によって、コマンドを実行したカレントディレクトリとJupyter Notebookの作業ディレクトリが紐づけらます。
起動
適宜source ~/.bash_profile
やsource ~/.zprofile
などでaliasの設定を反映させた上で、
docker-jupyter
シェル上にjupyterに接続できるローkルホスト上のサーバのアドレスが表示されます。ここに接続することでJupyterを利用できます。
ただしこのDockerを使った環境だと日本語を含むPDFを正しくエクスポートできません。
ローカルにインストールする場合
Prerequisites
- pyenv
- R (Rを使えるようにする場合)
セットアップ
pyenv install 3.8.2 # 適当なPythonのバージョンをインストールする(なければ)
pyenv global 3.8.2 # Pythonのバージョンを切り替える
pip install notebook # Jupyter Notebook をpipでインストールする
起動
jupyter notebook
JupyterでRを使えるようにする
ローカル環境でRを使えるには、こちらのカーネルを追加します。
Rのインタプリタを起動した上で次のコマンドを実行します。
install.packages('IRkernel')
IRkernel::installspec()
Jupyterを起動し直すとRが使えるようになります。